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洋食通販のクラウドファンディング

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洋食通販のクラウドファンディング

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2021/10/31

コロナ禍、その後の飲食店に必要な意識の一つとして、「支援」が挙げられます。

 

これまで、個人店の運営はいわゆる「自転車操業」を常として行われてきました。

日々寝る間を惜しんで調理の技術を磨き、

料理の知識を蓄え、時には現地まで足を運び、最高の食材を仕入れ、さらには自家栽培…

そして、出来るだけ提供価格を安く、最高の一皿を…

自己犠牲を引き換えに、お客様のためにと

料理人は生きる事を美徳としています。

 

コロナ禍により、その「意味」が変わろうとしています。

というか、変わらなくては続けることさえ出来ないと。

 

お客様が、お店を選ぶ基準に、

美味しい、有名、雰囲気、接客…

があります。

 

よく聞かされたのが、

どんなに客を待たせても、美味ければ納得する。

美味ければ、必ずリピートする。

などなど。

 

それに呼応するように、料理人は腕を磨きます。鎬を削る。

この10年位、そのマインの強い料理店の閉店が相次いでいる印象があります。

お客様の求めるものが、高くなったのでしょう。

高くなった、というより、多くなった、と。

 

美味しいのは当たり前、

雰囲気も、接客も、価格も、

最近では、インスタ映えも。

 

それらを全て持ち合わせても、

沢山の飲食店がコロナ禍には敵わなかった。

 

完全にコロナが無くなることは無く、

落ち着いたな、と言われるのが、2023年位かと言われています。

そのあとに、いやそれまでに、もうすでに、

飲食店に行く、それを選ぶ基準、意味が大きく変わっています。

全国450万人と言われている、飲食に携わる人々の働く意味に、「支援」が大きく加わります。

 

具体的に言うと、

食材費、人件費、家賃費、光熱費…

そこに、支援費を。

 

僕達にとって、罪悪感さえあった、

価格を上げる事で、支援に。

お店が賑わう事で、支援に。

儲ける事で、支援に。

 

その事で、いつまでもお店が続けられる事が支援に繋がります。

 

お客様に応援していただくための理由に、

支援を加えましょう。

お客様が、お店を利用していただいた分だけ、支援ができる仕組みを加えましょう。

 

客単価5000円の洋食店が2件があります。

 

200円お客様に還元する4800円の洋食店

 

200円子供食堂に支援する5000円の洋食店

 

どちらか選ばれるでしょうか?

僕にはまだわかりません。

ただ、後者の洋食店になりたいと思います。

また、後者の洋食店を選んでくれるお客様で賑わうお店にしたいです。

 

実験を始めます。

クラウドファンディングを使って。

 

負けない飲食店は支援をする。

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